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授業ってどんな感じ?
短期。長期に関わらず学校の授業ってどんな感じなのか気になるところで
すね。ここでは実際にどんな感じで授業が行われているかなどを紹介して
いきたいと思います。専門学校や大学は専攻科目によってかなり違うのここ
では省きます)
殆どの語学学校では初日の最初にクラス分けテストがあり、簡単な文法、筆記、インタビューテストがあります。テストと言っても硬く感じる必要はま
ったくないです。軽い気持ちでリラックスしてやればOKですよ。そこで学校
側があたなの英語レベルを把握し、どこのクラスにいれるか決定していき
ます。
クラスは大まかに分けて Elementary(初級)<Pre Intermediate(初中級)
<Intermediate(中級)<Upper intermediate(中上級)<Advanced上級)<
Proficiency(最上級)という形で構成されます。学校の規模や生徒数によっ
てな上記に書いたクラス全てがない場合はあります。
「では実際の授業形式は?」
学校にもよりますが、週15時間の履修コースだと一日3時間、各授業×3
ということになります。つまり午前の授業だけとってる場合1時間の授業が
3回(科目)あるということになります。基本的な授業形態としてこの3科目
とは、
@グラマー(文法)
Aトピックス
Bスピーキングという
流れです。
@のグラマーの授業は主に教科書を使って文法の勉強をしていきます。
文法の授業と言っても日本の授業のように先生が黒板の前にたってひたす
らレクチャーしていくものとはまったく異なります。インタラクティブ(双方向)
な授業ですので生徒参加型です。日本人以外の学生は積極的ですので、
答えがあってようが間違ってようが積極的に授業に参加してしています。
初めて留学される方はある意味カルチャーショックを受けるかもしれません
が、徐々に慣れてきますからどんどん授業に参加(先生から氏名されて
ないのに勝手に答えたり(笑))しましょうー。
日本人はこのような形態の授業になれていない為、諸外国の生徒達に比
べ喋る機会を失いがちです。慣れててくれば解消されますが、ド短期留学だ
と慣れた頃に帰国が待ち受けるので、最初から頑張って授業に参加してく
ださい。同じお金を払ってるわけですから他の生徒に負けないように頑張っ
て発言しましょう。
家で、教科書の予習、復習していると積極的に参加しやすいと思います。
全ては徐々に慣れてきますのであまり臆する事はないですよ、慣れです慣
れ。
続いてとトピックスの授業に関して
(学校によって違うかもしれません)
この授業はある一つのお題を決めてしれに関わる単語や文法そしてスピー
キングを交えた授業が行われます。例えば今日は、「宗教」に関してとか、
明日は「死刑」に関してとか決めていきます。宗教や死刑などと言った項目
は国籍によってかなり考え方が違うので白熱した議論になったりするので
おもしろいです。
次にスピーキングについて。
この授業は字の通り喋り主体の授業になります。あらじめお題を決めてそれ
について話合う場合もありますし、そうでない場合もあります。学校によって
も違いがあるでしょう。
しかし総じて言える事は、日本人はこの手のタイプの授業は苦手でどうして
も後手に周りがちなので慣れてくれば積極的に発言していきたいところです
。諸外国の人は英語がめちゃくちゃでもガンガン喋ってきますからせっかく同
じ学費を払ってるわけですからがんばって発言していきましょう。
これは聞いた話ですが、諸外国の人と日本人とは考え方が全然違うみた
いです。学校に関し言えば、「授業料払ってるのだからちゃんと上達させろ」
という考え方と「授業料を払って学ばさせてもらってる」この違いは大きいで
すね・日本人はどちらかと言えば後者の人が多いので諸外国の人に負けが
ちです。ですから、特にヨーロッパ諸国からの留学生は自分が納得するまで
先生に突っ込んで聞いたりしますし、授業中に先生と口論する事だってあり
ます。でも、そういうのを通して語学力がついてくるわけですね。黙りこんで
ると本当に損しますから、日本人もどんどん発言していきましょう。その方が
授業も充実してくると思います。
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