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ホームステイ以外の滞在
ホームステイ以外の滞在方法として挙げれるのは、スチューデントハウス、
フラット(アパート)、シェアハウスがあります。
ここではそれぞれの特徴などを書いていきたいと思います。
T スチューデントハウス
大型の語学学校の場合は時より自設のスチューデントハウスを持っている
事があります。感覚的には学生寮という考え方でいいと思います。やはり利
点は自由度が高い事が上げられます。その逆にマイナス部分はネイティブ
スピーカーが存在しないのでハウス内ではネイティブな英語を聞く機会がホ
ームステイに比べ極端に少ない事が挙げられます。ある程現地での生活に
も慣れてきたところで活用したい滞在方法のような気がします。
また私立のカレッジと提携している語学学校などでは、カレッジ所有のスチ
ューデントハウスがあるところがあります。私は実際その形態のスチューデ
ントハウスで暮らしました、何よりの得点は主にイギリス人学生とのシェアと
いうところと生活の自由度です。小さいスチューデントハウスでは3人ぐらい
のシェア、多いところでは7〜8人ぐらいのシェアハウスもあります。
あまりこういう事は書きたくないのですが、私が同じ学校の生徒から聞いた
話ではいじめなども存在するスチューデントハウスもあったようです・・
U フラット
これは日本でアパートを借りるのと同じ事です。なんといっても自由に使え
るわけですから非常に良いですが、かなりのコストを要するので相当の資金
が必要です。2006年現在、イギリスは不動産が好調で高騰してますから
さらに借りるにはコストがかかるでしょう。ロンドンでは100ポンド/週では借
りれないでしょう。もし借りるとしたら、本当に信じあえる仲の人と共同で借り
る方法があります。
フラットを借りると電機・水道などの生活環境もすべて自分でしなければなり
ませんので。それなりの英語力があった方が良いです。日本人を対象にし
た不動産屋さんがロンドンにありますので相談してみてもいいでしょう。
V シャアハウス
これはごく普通の一般家庭の開いてる部屋を借りる方法で欧米ではポピュ
ラーな方法です。見つけ方が各地方紙や、ジャパンセンターなどに行くと募
集のチラシが張ってあったりしてますので自分でコンタクトを取ります。実際
家や部屋、家庭の人を見てから決められるのが良い点、また安い所では私
が在英時の週50ポンドぐらいからありました。私の友達がこの形のシェアハ
ウスに住んでました。料理は殆ど自炊だと思いますが交渉時に確認しまし
ょう。
UとVについてはある程度生活や英語にも慣れてからの方が生活しやすい
と思います。
あまりあせらず長期留学してると必ずたくさんの日本人と知り合えますから
色々な情報がはいってくると思いますので、相談しながら決める方がいいと
思います。
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